ブログ始めました。
はじめまして
例のダンごムシです。
最近はマウスの上に乗っていつも(7,7)を探しています!
このブログでは、マイクロマウスに限らず書きたいことを書いていこうと思っています。よろしくお願いします。
今回は自己紹介として、今までのMiceでの活動をまとめようと思います。
大学1年からMiceに入りました。きっかけは、サークル紹介で走っているマウスを見て「作りたい!」と思ったのと、Miceの先輩が「初心者でもわからないことは教えるよー」と言ってくださったことです。
最初の1年目はライントレーサを作りました。入ってから最初にやったLチカにとても感動したのを覚えています。
2年生でステッパマウスを作りました。下の写真(左)を見ていただくと、大きな特徴はありませんが、かっこいい軽量タイヤをはいています。また、衝突のダメージを抑えようと、下板にゴム材のバンパーをつけています。
苦しめられたことで印象に残っているのは、ステッピングモータの励磁です。なかなかできなかった原因は、モータドライバ回りのはんだ付けで、被膜線の複線の1本がとなりと導通していたことでした。
大会前は吸い込まれるように部室に行っていました。クォーター迷路で探索のみ成功でしたが、思い入れのあるマウスです。
そのあと、ステッパを作ってからほぼ3年マウスから遠ざかっていました。しかし今年ようやくマウスを作り走らせることができました。長い間部室に行かなかったので、忘れられてもおかしくなかったと思います。でも部室に行くと皆さんがいつも声をかけてくれたので行きやすかったです。あとTKRくんには感謝しています。
今年のマウス(上写真(右))のおかしな特徴として、ストロー、バンパーがあります。
<ストロー>
センサホルダは、フォトトラに入る光を、センサLEDから壁に反射した光のみにするためにつける場合があります。しかし自分の場合は、短く切ったストローにアルミホイルを巻き、それをフォトトラに被せることでホルダの代わりとしています。みんなにストローをばかにされます。しかし良い点もあります。一つはセンサ値です。壁の有り無しで値が6ー900(10bit)ほどなので、壁はほとんど読み間違えないと思われます。二つ目は軽さです。樹脂で作ったホルダに比べてストローは軽いので、前重心で困っている方にはおすすめです。
<バンパー>
ステッパ時代と変わらず、基板の前部分にゴムのバンパをつけています。どの程度効果があるかわかりませんが、壁に衝突しても痛い音はしません。
今年は学生大会、東北、東日本、全日本、と出場しました。えせ最短を信じすぎ、前半の大会では最短失敗しましたが、全ての大会で探索を成功できました。
また東北大会では優勝することができました。初めての東北大会でしたが、色々限界感があり楽しい旅でした。
以上自己紹介でした。
初めてのブログでMice Advent Calendar 2017の最終日を任されました。
どうだったでしょうか。
ではまた。